わさぎにエサをください。

クズ上等、三日坊主女の残念な日記

初めての一眼レフ in 竹生島

f:id:wasagi1128:20190102162645j:plain

「関西 ぼーっとできるところ 日帰り」で検索したら出てきたので適当に行ってきた。別にご利益とかも求めてなければ、滋賀に実家があるわけでもない。ただ何となく、「無人島」の3文字に興味を惹かれてしまった。

ここが私の運の尽き。

f:id:wasagi1128:20190102160025j:plain

だんだん雪景色に代わる車窓。

天気予報は雪

確かに見た。「雪」。でも「所詮同じ関西なんだし、ちらちら降っている程度でしょ」となめくさってスニーカー発。まさかぐしょ濡れ(エロくない)戻りとは思わなかった。

f:id:wasagi1128:20190102160158j:plain

駅についた

f:id:wasagi1128:20190102160318j:plain

竹生島に行くには、JR近江今津で下車、今津港から出ている船に乗る。なお、この船は通常期で1日4~5便しか出ない。年末年始は3便のみ。

時刻表などはこちらから→竹生島クルーズ

f:id:wasagi1128:20190102160406j:plain

駅前。

雪がふりすぎて、てっきり欠航ではないかと考えていたら、運のいいことに(悪いことに?)1便だけこの日は出航となった。

f:id:wasagi1128:20190102160532j:plain

若干命の危険を感じる。船に乗った人は広い船内のわりに5人くらいだった。

f:id:wasagi1128:20190102160615j:plain

竹生島上陸

f:id:wasagi1128:20190102160724j:plain

竹生島無人島で、管理する人・お坊さんなどは本土から船で通ってくる。

島に着くと、気さくなおじさんたちが道案内してくれて、促されるまま凍って滑る急な階段を上る。命の危険を感じる。

f:id:wasagi1128:20190102183401j:image

宝厳寺

弁才天さんの眠る本堂が見えた。

朱色が雪によく映えてとてもきれいだった。

f:id:wasagi1128:20190102183407j:image

シャッタースピードと明るさのバランスを調整しつつ、雪の降る景色をパシャリ。

とにかく寒い。

f:id:wasagi1128:20190102183436j:image

不動明王

f:id:wasagi1128:20190102162630j:plain

寒すぎて30分で断念。船の出航を船内で待ち、20分後に撤収しました。

竹生島は晴れた日がベストだけど

f:id:wasagi1128:20190102170501j:plain

しん…とした雪景色は本当に幻想的で、フル装備していればいつまででもぼーっとできる場所だった。グーグル先生に間違いはなかった。 

f:id:wasagi1128:20190102170954j:plain

人も少なかったから、雪もまだ足跡のついていないところが多くあり、写真を撮るにもとても条件の良い場所だった。ぜひ興味を持った方は、滑り止めのついた長靴・もこもこの防水ダウンジャケット・耳当てをつけて行ってみてほしい。

「雪の降る無人島」って、言葉だけでなんかそそられるよね。