下賀茂神社に行ってきた
今年は年末年始の休みが10日もあり、特に趣味もない私はやることが尽きた今日。毎日どこかしら外出しようと朝から岩盤浴に行ったものの、帰りが雪で見事に湯冷めしてしまった。しょっぱい気持ちのままどこか昼から出かけようと考えた結果、「どこに行っても激混みしている京都の中で比較的空いている神社」とヒットした下鴨神社へお参りに行くことに。
とりあえず京都行っとけばいいという気持ち
電車で1本、1時間揺られていればつくのに、なぜか旅行で遠くに来た気分になる京都。下賀茂神社は高野川と鴨川の合流するポイントの近くにあるので、多分写真はどちらかの川で間違いないと思う。
川を渡ればすぐ参道が見えてくるので、あとは流れのまま。川だけに。
枯れ木に正月の賑わい。
下賀茂神社は京都にある中でも最も古い部類のものらしく、大体2000年ほど前からあるらしい。(多分)私は霊感が遺伝的におそらくある方なので、毎回神社に行くたびにビビりながら入るのだけれど、ここは鳥居くぐった瞬間に息苦しいほど空気が澄んでいるのを感じた。なんかこう、人工的に空気を平らにした感じ…。
神事かと思ったらただの焚火だった。
さらに奥へ。
すごくかわいい。この絵馬の前で写真を撮る人が多かった。
本命はここ。
干支ごとに社があって、自分のものにお参りできる仕組み。酉年なのでこちらへ祈ってきた。コケコッコ。
水みくじなるもの
おみくじは基本的に大吉が出たためしがないのであまり進んでやらないが、これは気になった。水みくじ。
お金を払うとみくじを渡され、そばの川に浸して占う。
するとあら不思議。
水みくじ pic.twitter.com/SQ0Qqh8PIq
— わさぎ (@wasagi1128) 2018年1月3日
ただびしょぬれの紙をきれいに持って帰る自信はなかったので、括り付けて帰った。
「美麗」の神様
参道を入るとすぐ見つけたので、ラスボスの後のミニゲームとして立ち寄った。
いかにもSNS映えしそうな絵馬が並んでいる。これに自分がなりたい顔を書いて所定の場所へ刺しておくのだそう。
購入したら向かいの「御化粧室」へ行き、絵馬をメイクアップ!
結果。似てる?
皆さんの絵馬がずらっと。中には神絵師様が本気出して書いたであろうお顔もあった。
色鉛筆しか置いてなかったのに、すごいわ…。
まとめ:唐揚げうめえ
美麗になるようにお願いした直後に屋台に負けてしまった。
そんな3が日最終日。